新しいiMacの購入時にビデオ編集ソフト”Final Cut Pro 10″も一緒に購入しました。しかし、使い方がさっぱり解りません（汗）。
そこで、YouTubeに良い解説動画がないか探したところ以下の動画編集のやり方に関する解説動画を見つけました。これが、とても解りやすい解説動画でした。まずは、この動画の内容から”Final Cut Pro 10″ のお勉強を始めたいと思っています。
ゼロから始めるファイナルカットプロでのYoutube動画編集
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“Final Cut Pro”のカット編集やタイトル追加など、とても分かり易い内容でした。色々な学びがありましたので以下に記載します。
今回の学び
階層構造
“Final Cut”は、最上位の概念から「ライブラリ ＞ イベント ＞ プロジェクト ＞ タイムライン」の順番で階層構造になっています。
大きなフォルダ（ライブラリ）の中に、中くらいのフォルダ（イベント）があります。その中に作業ファイル（プロジェクト）があります。その中で実際に編集を行う場所をタイムラインと言います。
カット編集：ショートカット
Final Cut Proユーザガイドに「Mac用Final Cut Proのキーボードショートカット」の一覧があります。そこで、上記動画でも使われている覚えると良さそうなショートカットを以下に記載します。
| 操作 | コマンド | ショートカット |
|---|---|---|
| 最後のコマンドを取り消す | 変更を取り消す | Command＋Z |
| デバイス、カメラ、またはアーカイブからメディアを読み込む | メディアを読み込む | Command＋I |
| 再生ヘッドをタイムラインの先頭またはブラウザの最初のクリップへ移動 | 先頭へ移動 | Fn＋←キー |
| 再生ヘッドをタイムラインの末尾またはブラウザの最後のクリップに移動 | 末尾に移動 | Fn＋→キー |
| スキマーまたは再生ヘッドの位置にある基本ストーリーラインクリップ（または選択部分）をカット | ブレード | Command＋B |
| クリップの開始点をスキマーまたは再生ヘッドの位置に合わせてトリミング | トリム開始 | Option＋左ブラケット（[） |
| 選択したクリップまたは一番上のクリップの終了点をスキマーまたは再生ヘッドの位置に合わせてトリミング | トリム終了 | Option＋右ブラケット（]） |
| ブラウザ、ビューア、またはタイムラインを拡大 | ズームイン | Command＋キャレット（＾） |
| ブラウザ、ビューア、またはタイムラインを縮小 | ズームアウト | Command＋マイナス記号（–） |
| 順再生（Lキーを押して再生速度を段階的に上げる） | 順方向に再生 | L |
“Final Cut Pro”のカット編集：ショートカット（カスタム）
上記の動画では、メニューの「Final Cut」->「コマンドセット」->「カスタマイズ」で、キーボードのショートカットを以下のように設定しています。
- トリム開始->「Q」
- トリム終了->「E」
- ブレード->「W」
- ズームイン->「D」
- ズームアウト->「F」
そのため、このカスタムショートカットの設定により「W」→「Q」で動画の範囲削除、「E」で選択箇所の後ろを全削除することが出来るようになります。
“Final Cut”のTips
- “Final Cut Pro”の設定メニュー「再生」->「バックグラウンドレンダリング」をオフにします。すると、一時ファイルが作成されないのでストレージ容量の節約になり
ます。 - 背景有り字幕（黒背景の白字等）は、「タイトル」「ソーシャル」「下３分の１（ファン）」を使用します。
習うより慣れろ！で”Final Cut Pro 10″ のお勉強に励みたいと思います。
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